GW中に東京へ行ってまいりました
えー、お久しぶりの更新です。
GWの帰還中、おのぼりとコミティア104へのサークル参加のために東京に行っておりました。
5/1〜5/7の予定。東京へは就活や観光などで何回か来ていたのですが、今回は初めてフェリーを使いました。
……はい、仰りたいことはよくわかります。
この記事の更新は5月12日。一週間も経ってますね!
いやぁ、制作追い込み中のゲームでてんわやんわでして……ぶつぶつ……
……言い訳は置いておきまして。
5/1〜2
今回の旅行はかなり早めに計画していたので飛行機の料金なども検討したのですが、こっちの方が安かったので船にしましたw
時間はかかるけど、パソコンを持っていけばやることはどこでも変わらないので平気でした。(4月で会社をやめていたので連休明けを気にすることもなし)
5/1日に札幌を出発し、苫小牧まで行ってフェリーに搭乗、船で一泊して5/2の夕方に大洗港経由で東京入りしました。
船に乗っている時、今追い込み中のゲームの作業をしていたのですが、ここで痛恨のミス。
ドラクエの船の曲をiPhoneに入れるの忘れた!
うーん失敗失敗w
海の曲を聴きながら実際に海の上の光景を見て、冒険しているフリができればと思ったのですがw
ちなみに僕は、6と8の船の曲が好きです。
【ニコニコ動画】ドラクエ2~8 船BGMメドレー ゲーム音源
(はてなブログだとプレイヤー埋め込みできなくなってる……)
5/3
5/3には、前々から行きたいなと思っていたこのイベントに参加しました。
リアルゲームブックシリーズvol.1「本屋迷宮からの脱出」
http://info.shosen.co.jp/event/entry_643/
開催している、神保町に店を構える書店「書泉グランデ」へ。
リアル脱出ゲームというものに前々から興味があったのですが、「うおおイベント期間中東京にいるじゃん!」「じゃあいつ行くもなにも今しかないっしょ!」的なノリで直行w
1050円で途中までの小説が載っているゲームブックを購入し、ゲームブック内に書かれている事件を、実際の店舗の中に隠されているヒントを拾いながら解いていくという趣向です。
詳しい中身はネタバレになってしまいますが、実際の店舗でヒントを拾うことで、「自分で手がかりを探している感」が普通に小説を読むよりも強くなるよな、という印象。
このような、「物語を使った、ただ読むよりもより没入感のあるゲーム」というのはテキストアドベンチャーゲームを作る上で手がかりになると思いました。
札幌でもやらないかなぁ。
書泉グランデではこのゲームを大きくプッシュしており、ゲームを行う若い人で賑わっておりました。
ネタバレにビビりながら耳を澄ませていると、皆さんかなり真剣にチャレンジされていた様子。
ゲーム終了後、神保町を散策。
古書店街ということや某超絶大物歴史作家のエピソードなどで名前だけは聞いていた神保町ですが、ちょっと歩いただけで自分と同じ匂いが……(ぇ
本屋や古書店、カフェがところ狭しと並んでいる他、書店の他にも模型店やボードゲーム店なども並んでおり、
なんて某日常系アニメのキャラのような声を発しておりました。
その後、目黒にある「寄生虫館」にも見学に行ったり。
公益財団法人目黒寄生虫館公式サイト
http://www.kiseichu.org/Pages/default.aspx
5/4
facebookで知り合った方々と、秋葉原で行われていた「絵師100人展」へ。
絵師100人展
http://www.eshi100.com/
秋葉原UDXの前で「うおーここがシュタゲのあの場面の舞台かー」などと田舎者丸出しの(笑)感想を抱きつつ。。。
絵の技術的なところや描き方などついては門外漢のためさっぱりでしたw
しかし写実的に描く方もいれば幻想的・SFチックな世界を描く方もいらっしゃり、後者の方はどのような世界を展開しているのかといった視点で観ておりました。
その後は、同じくfacebookで知り合った方と食事に行ったり、翌日の準備のためキャンドゥまで付き合っていただいたり。初めて会った方でしたが、新宿案内までしていただいて感謝感激。
5/5
コミティア104にサークル参加しておりました。
Twitterなどでは盛んに宣伝させていただいておりましたが、所属する「札幌ゲーム制作者コミュニティ Kawaz」のプロジェクトで、小説を書きたい人同士で集まり、文集を出すことになりました。
(というか僕が思いつきでやりたかったからやらせてもらったのですが)
【告知】文集『かはづ拾遺集 壱』発売決定 - Kawaz広報ブログ
http://kawazinfo.hateblo.jp/entry/2013/04/29/014126
これのプロジェクト管理兼小説寄稿をしていたので、その売り子としてコミティア104へ。これが今回の旅行のメインイベントなのでした。
これが今回の頒布物「かはづ拾遺集 壱」
あいさつ回りなどしているうちに、午後の早い段階で売り切れてしまいましたorz
25部作成して、12部を文集プロジェクトのメンバーやKawazメンバーに取置、12部を頒布(うち1部が見本紙)なので、オリジナルの文芸にしては上出来だったのではないかと思います。
買ってくれる知り合いって重要ですね!(小声
同人ゲームや同人小説も買いました。感想などはまた追って記事にしたいなぁ。
撤収してあいさつ回りや同人ノベルゲームめぐり、そしてお使いを済ませてホテルへ。
休んだ後、御徒町にあるカフェ「月夜のサアカス」へ行きました。
昨年観光で東京に行った時にも訪れたカフェなのですが、みょーに気に入ってしまったのです。
なんとこの「月夜のサアカス」、今月末で閉店するとのことで「これは行かなきゃ!」という謎の使命感。
5/6
ミュシャ展を観覧した後帰札する予定でした。
無事に観覧を終え、おみやげも買い、あとは行きと同じように船に乗るだけ……そんなふうに思っておりました。
東京駅で迷って乗り遅れましたorz
船というか、正しくは港へ向かうバス。一日一本の便だったのでこのままもう一泊したほうが安上がりかなとも思いましたが、制作中のゲームもあるので急いで帰りたい。
急遽スマホで飛行機の空席を検索。運良く我らが道民の翼・airdoの便が空いていたので音速で予約しました。
そんなわけでどーにかこーにか帰宅することができました。
しばらく東京にはいけないので(預金通帳の残高的な意味で)、寂しい気持ちを抑えつつ引き続き札幌で黙々と作品を作ってましょうかね。